「若々しく、いつまでもきれいな見た目でいたい」と思うことってないでしょうか?
昨今の日本でも、アンチエイジングや美容グッズもすごいですよね。
昔は無骨な男性がモテた時代もありましたが、男性でさえ、見た目を気にする時代になりました。
そこで、この記事では、モテる見た目と若さの関係について解説します。
この記事を最後まで読めば、今よりも「モテる見た目」を手にすることができ、年収をアップさせたり、異性にモテるようになるので最後までご覧くださいね。
記事の信頼性
この記事を書いてる私は理学療法士8年目。年間に本を100冊、論文を1000本は読んでいます。
モテる体の特徴や顔の筋肉など研究データとちょっとした私のプライベートを混ぜて解説しますね。
モテる見た目と若さの関係について~45%魅力的に見える方法~
まず、結論から言うと 見た目は若く見えたほうがモテます。
「私は老けている」 とかがみを見てショックを受けなくても心配しなくて大丈夫です。
若く見えているほうがモテるということは事実ですが、今までのように、解決方法をちゃんと知り、行動にすることで見た目は若く変化していきます。
まずは、なぜ若く見えたほうがモテる理由について解説します。
モテる見た目に若さが必要な理由
なぜ、見た目が若いとモテるようになるのかというと理由はとてもシンプルでした。
見た目が若いとモテる理由は・・・
ポイント
- こどもをつくる能力が高いと判断させることができ、美しく見えるから
アメリカで行われた1970年の研究で、年齢と性別が美しさとどんな関係ががあるかについて調べました。
その結果がまた面白い結果となりました。
女性の場合は・・・
ポイント
- 18~29歳の女性グループは、並の見た目より上と評価された割合は45%。
- 50~64歳の女性グループは、並の見た目より上と評価された割合は18%。
なかなかシビアな結果です。 「若いか」「老けているか」でこんなにも魅力度に変化が出てしまいます。
ポイント
男性の場合は・・・
- 18~29歳の男性グループは、並の見た目より上と評価された割合は36%
- 50~64歳の男性グループは、並の見た目より上と評価された割合は21%
男性の場合も緩やかに魅力度が低下していることが分かります。
この結果より、見た目は若いほうがモテます。 特に女性のほうが見た目と若さの関係がなかなかシビアなので、若さを保つ対策が必要となります。
モテる見た目、若さを取り戻す方法
ここからは、モテる見た目の一つである若さをどうやって取り戻すかについて解説していきます。
まず、見た目が若く見られる人の特徴は、
ポイント
見た目が若く見られる人の特徴は
- 肉体が健康的であること
肉体が健康的な人ほど実年齢よりも見た目が若いことが研究にてわかっています。
健康であることは病気になりにくいだけではなく、見た目も若くなりモテます。
一石二鳥ですね。
具体的な研究を見ていきましょう。 デンマークの70歳以上の双子1826人(男性840人、女性986人)を対象に見た目の若さと生存に関係があるのかを調べてくれました。
結果は想像の通りです。
見た目の若さと生存率と有意に相関していました。
Kaare Christensen 1, Mikael Thinggaard, Matt McGue, Helle Rexbye, Jacob V B Hjelmborg, Abraham Aviv, David Gunn, Frans van der Ouderaa, James W Vaupel:Perceived age as clinically useful biomarker of ageing: cohort study(2009)より引用
また、ペアの見た目の若さが大きいほど、年をとった双子が最初に死亡する可能性が高くなることが分かりました。
さらにこの見た目の年齢は身体的機能および認知機能と有意に相関していました。
つまり、見た目を若く保つには
ポイント
見た目を若く保つには
- 身体的機能および認知機能を向上させること
簡単にいうなら、「健康的なからだ」を保つことができれば若くなれます。
健康的なからだには、運動が不可欠です。
運動はどんなものでもOK。 少しずつ、意識していきましょう。
あなたはもう解決方法となる知識は持っています。
つまり、行動を起こす準備は整っています。 健康的な肉体で若さを保ち、 「美女」「イケメン」になりましょう。
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参考文献
- 美貌格差 生まれつき不平等の経済学 [ ダニエル・S.ハマーメッシュ ]
- Kaare Christensen 1, Mikael Thinggaard, Matt McGue, Helle Rexbye, Jacob V B Hjelmborg, Abraham Aviv, David Gunn, Frans van der Ouderaa, James W Vaupel:Perceived age as clinically useful biomarker of ageing: cohort study(2009)
- 第一印象の科学 なぜヒトは顔に惑わされるのか?【アレクサンダー・トドロフ】