はじめまして、けんすです。

ハンドメイドも販売も未経験の

ド素人の夫婦が8か月で800点の

ハンドメイド販売を達成しました。

 

 

かなり悪質で、

ブラックに近いグレーなことも

たくさんしました。

 

ごめんなさい。

嘘です。(笑)

 

びっくりさせたらごめんなさい。

冗談です。

 

むしろクレームはゼロ。

 

リピートしてくれる方

いらっしゃるので、

僕のやり方はそこそこ王道

ホワイトな方法だと思っています。

 

とはいえ、まだまだ、怪しさMAX

ぷんぷん丸だと思うので、

疑いながら内容の質で判断してくださいねww

 

嘘つきかもしれませんよ(笑)

と冗談はさておき、

とりあいず証拠は軽く見せときますね。

 

ほんとありがたいことに

累計販売1000点を達成して、

月売り上げは35万円を超えました。

 

内訳はイベントのみで800点。

ネット販売は200点くらいです。

 

今はパートやほかの本業はすることなく、ほぼ自宅で

セルフブラックしつつも、好きなことで生計を立てています。

 

「本当にハンドメイドなのか?」「アカウント見せろー」

って疑う方もいると思いますが、

ごめんなさい見せれません。

 

「やっぱり、騙す気だ!」って思われる方は

そのまま退場してOKです。

 

でもやっぱり見せれないんです、ごめんなさい。

ただ、見せないのではなく、見せれないワケがあるのです。

 

これを聞いたら、「確かに見せられないわ」って

思ってもらえると思うんですけど…

 

というのもですね。

ハンドメイド販売が上手い人は心理学

をふんだんに使っているからです。

 

もちろん大手企業だってそうですし、

あなたが買った商品のほとんどには

心理学が多用されています。(行動経済学とも言われます)

 

あなたの家の中にある商品のほとんどは

自分で選んで買ったって思っている方も

多いと思いますが、いつの間に欲しくなるように

仕向けているといっても過言ではないのです。

 

そんな私も心理学を多用する一人です。

お客さんが手に

したくなる工夫をかなりします。

 

つまり、私にとっても、ここでノウハウを

紹介すること自体がはっきり言って

リスキーなんですよね。

 

人によっては「操られた」「だまされた」「売られた」

っていう人だっているだろうし、私にとってもかなりリスクなんです。

 

あ、誤解なく言っておくと、私たち

(妻が作るハンドメイド)

は、良い商品ですよ。

 

適正価格だし、クレームはゼロだし、

リピーターもたくさんいるので、

かなり満足していただけている証拠かなって思ってます。

 

ただ、どれだけいい商品であろうとも

行動を起こしてもらうには、

心理学を使うしかないんですよね。

 

なので、ご理解いただける人だけ、

この先は読み進めてもらえたらと思います。

 

今回は、私が具体的にどのようにして

800点のハンドメイドをたった8ヶ月

販売したのかという体験談をメインに語れたらと思います。

 

こんな人におすすめです。

これからハンドメイド販売してみたい人

ハンドメイド販売を頑張っているけど、満足できる成果が出ていない人

 

なぜハンドメイド販売を始めたのか?

海賊王に俺はなる!

 

そんな大きな野望はないし、

モノづくりもしていませんでした。

 

ただ、

  • 家族ともっと過ごす時間が欲しかった。
  • もっと自由な時間が欲しかった。
  • 自分らしい人生を送りたかった。

 

これくらいの軽い気持ちで

ハンドメイド販売はスタートしました。

 

 

私は元々、理学療法士という肩書を持ち

病院や施設で脳卒中の方や痛みの方を

中心にリハビリを8年間していました。

 

医療系国家資格なので、患者さんから

「結構もらっているんでしょ?」って

よく言われたものです。

 

しかし、実態はただの雇われ労働者

週5勤務で朝は5時起き。

通勤して、20時に帰宅する

 

そんな生活で手取りは約19万円

 

ほんと笑えない。どんだけ人の役に立てても

今の時代を生きるのは難しい。

 

さらに絶望的なのが、どれだけ頑張っても、

お国様から頂ける報酬が決まっているため、

給料UPがあまりにも期待できない状況でした。

 

また、この業界特有のものだと思いますが、

外部の研修会や勉強会に参加しなければ、

ダメの烙印を押されます。

 

先輩の中に研修に行ってない方がいましたが、

「あんな先輩にはなるな」と

よく上司から忠告されたものです。

 

僕はいつ自分が標的にされて

 

なんの取り柄もない

みっともない

 

って言われるんじゃないか

怖くてしょうがなかったです。

 

なので、そんな恐怖から逃げるために

必死に頑張っていました。

 

なので、家賃、光熱費、食費を払った後に残った

6万円から、研修費を払って勉強する。(もちろん研修費は自費)。

 

そんな生活を送っていました。

 

ご想像の通り、そんなことしてたら、

貯金は毎月ほぼゼロ

 

休日ですら、研修に行くので、

110日ある休日の2/3

家にすらいない

 

お金もないうえに、パートナー(妻)と過ごす時間もない。

そう気づいたのは、もっと先の話ですが、

 

シャワーを浴びたり、リラックスしている

何気ない時間にいつもお金のことが

頭をよぎっていました。

 

・貯金はない、稼ぎもない、そんな状況で家族を守れるのか?

・妻との老後、そして親の老後を乗り越えられるのか?

・子育て費用や教育費用を残せるのか?

 

帰って寝る以外の時間のすべてを

会社に捧げて

このまま生きていいのだろうか

 

(c)講談社・進撃の巨人,諫山創

 

家族を守るための、

時間にもお金にも余裕がない。

 

仮に今の環境で頑張っても

手元にお金がほとんど残らない。

 

社畜を続けても、一生で貧乏。

 

雇われ労働者で

心臓を捧げ続けるのは無理でした。

 

日本は30年近く

景気が悪いらしい。

 

このまま一生、安く使われ続けて、

出世しても少し給料が上がるだけ。

 

税金や物価の上がるスピードのほう

早くて、むしろマイナス

 

こんなことに気付いてしまったら、

不安を抱えずにはいられませんでした。

 

僕は当時、おしゃれするのが

大好きで服や靴、

そして髪型にもかなりこだわりがありました。

 

でもあきらめました。

勉強会費と、貯金をすることを考えると

おしゃれなんて、出来ないからです。

 

服はユニクロで何年も着まわせる服。

髪はQBハウスで1000円程度でカット。

パーマやカラーなんて、もってのほか。

 

そこまでして、やっと月3万円の貯金。

急に仕事への意欲が冷め、

毎日、ただ、息をして生きるだけの屍。

 

好きなものも我慢して、

毎日家族で過ごす時間は2時間もない。

 

お金を稼ぐ手段を探し始めたのは

こんな理由でした。

 

僕のように、大きな目標なんて持たなくても、

  • 給料が低すぎ
  • 家族と過ごせなさすぎていやだ
  • 通勤がだるい
  • 朝ご飯をゆっくり食べたい
  • 好きな人と仕事したい

本気でやる理由ってこんなもので

十分だと思います。

仕事なんてくそくらえ

もう、嫌だ。あほらしい。

自分らしく生きたい。

どうしても家族との時間が今、欲しい

 

僕は妻と相談し、仕事をやめる決断をしました。

 

そして、

僕と妻は、まったく同時に

仕事を辞めました。とさ。

めでたし、めでたし。

 

「え?急展開すぎない?」

って思われたかもしれません。

 

がほんとうに、

二人同時に仕事を

辞めちゃいました。

 

収入は完全なゼロ

今思えば、すごい決断をしたと思います。

 

当時、妻も、ほぼ毎日20時頃に帰ってきて、

仕事に疲弊して、

「何もないのに涙があふれてくる」

そんな日がしょっちゅうありました。

 

僕は病気のことは嫌でも

情報が入ってくるような

職業だったので

妻が心配でしょうがなかったのです。

 

体を壊して医療費を払うくらいなら、

元気に生活費を払ったほうがいい。

と妻を説得し同時期に仕事を退職を促しました。

 

退職金がいただけたので、生活はなんとかできる。

 

でもそんな生活が長続きする保証もないので、

僕は、何でも売れるようにセールスの勉強を

 

そして、妻がたまたま始めたことが

モノづくりであり、ハンドメイドでした。

 

なので、私がハンドメイドの

世界に入ったのは、たまたまでした。

 

迷い込んだといったほうが、

適切なくらいたまたまです。

ハンドメイドのクオリティが高いと売れる幻想

当時の私たちは仕事をやめて有頂天。

 

ハンドメイドだって

作れば余裕で売れるっしょ

 

パリピもびっくりするくらいの楽観的で、

心の底から、良いモノを作れば、

楽に売れると思っていました。

 

この感覚はハンドメイドをしている人にはわかるかも(笑)

 

退職して4ヶ月ほどで、

妻と一緒にハンドメイド販売を開始。

もちろん、わからないことだらけでした。

 

どこから販売すればいいのか?

何からすればいいのか?

 

ハンドメイドと言えば、

minnneとcreemaらしいぞ?

 

これくらいわからないスタートでしたが

価格を決めて、適当に売り出します。

 

でも1ヶ月経っても

全然売れませんでしたww

 

そりゃ、そうだよな。

所詮、無料の知識の寄せ集めでした。

 

何が本当なのか見極めだってできないのに

上手くいくはずがありませんでした。

 

さらに、その当時よくわかってなかったんですが、

ハンドメイド界隈ってまあまあ飽和状態だったようです

 

SNSの情報だけでも、何億と情報が

交換されます。

 

これ勝てなくない?ww

 

ハンドメイドを

探してもらうということが

どれだけ難しいのか

身に染みてわかりました。

 

ライバルが多すぎる

弱小の私たちでは

太刀打ちできない。

 

勝てなくないか?どこなら勝てる?

 

弱小でも戦えるフィールドに行く

このような考えでイベント出店を探しました。

 

「退職金が尽きる前に」という焦りもあったので即決です。

 

 

ただ、イベントに出店するのは、

僕たちにとっては、かなりの決断でした。

 

まだハンドメイド活動を開始して、

一度も売れたことがなかったからです。

 

イベント出店は、先払いだし、

どんな用意が必要なのかすら、わからない。

 

お客さんがちゃんといるのか、わからない、

お金のやり取りもできるか不安。

 

頭の中はぐっちゃぐちゃ。

 

でも、新しい挑戦だったので不安はあったものの、

期待が入り混じった不思議な感覚でした。

 

でも、イベント販売は

ネット販売より、

はるかに好調でした。

 

 

ネット販売ではインプもないし、

見てすらもらえないのに、

イベントでは簡単に見てもらえる

 

初出店で手際も悪いのに、10点

手に取ってもらうことができました。

 

 

「改善すればイケんじゃね?」

「イベントしか勝たん」

 

ちょっと安心したのもあって、妻と小躍りし、

一緒にすしを食べに行きました。(笑)

 

でも、この状況は長く続きませんでした。

 

売れた理由は、イベント主催者の集客力

しかなかったからです。

 

それでも簡単に

あきらめるわけにはいきません。

 

どんな理由であろうと、

ネットより成果が出てたので、

辞められませんでした。

 

そこからは、

・価格を安くする?

・集客間口を広げようか

・もっと商品を増やそうか

 

いろんなことをやりました。

 

でも、結局売れずで、

寒空でのイベント出店したときのお客さんは

たったの二人。売上は1,000円

本当につらかった

 

イベント会場が違うだけで、

売上は全然変わる。

 

当時の私はそう思っていました。

ハンドメイドが急に売れ始めたきっかけ

そんな時に転機が訪れました。

 

このままでは、

「また会社員に戻らないといけない」

「それは嫌だ、家族と過ごしたい」

 

そう思い、

本気で販売について学ぼうと

決意しました。

 

ビジネス界隈の方の

販売ノウハウの教材を購入し、

学びました。

そして、やっと気づけたのです。

 

お客さんの購買心理を知らないから

売れないということに。

 

逆に、

購買心理に沿ってお客さんに

情報を提供すれば、どんな商品でも

売れないほうが難しい。

といった内容でした

 

その視点は的を得ていて、

商業施設を見ると本当に、

おもしろいことに気付けました。。

 

繁盛店や商店街などは

コンセプトの違いはあれど

店舗の構成、パターン

ほとんど一緒なんです。

 

「え、一緒じゃん」って

衝撃をうけました。

 

そこから、僕もハンドメイドの販売に

生かすため、半径5キロ圏内の

商業施設は自転車でくまなく

回りました。

 

一つ一つのお店の写真を

パパラッチのように

撮りまくり、そのすべてを

分析しまくりました。

 

軽く100店舗は超えたと思います。

 

そして、自分たちのハンドメイドに合うよう

イベント用にカスタマイズしていきました。

 

すると、イベント自体の集客力が小さくて、

必ず10点以上は買われるようになりました。

 

再現性ヤバくない?

 

イベントによって

当たり・はずれ という概念は無くなり

イベント自体の集客が期待できなくても、

お客さんがが少なくても、

手にしてもらえるようになりました

 

それもお客さんが

「ありがとう」

って言ってくれるのです。

 

こっちが「ありがとう」って

言いたい気分なのに。

一日のイベントで50点売れた話

そこから、さらに、

自分なりにアレンジして

お客さんを調べつくしました。

 

そして改善すればするほど、

自分たちのブースに

人が来てくれるようになるし、

午前中のうちに、3万円を

超える日もありました。

 

そして、一日のイベントで50点

達成しました。

 

お金が稼げた。

もちろんそれは

嬉しかったのだけれど、

 

お客さんに感謝され

「ありがとう」って言われ

満たされる感覚。

 

お客さんに必要とされる感覚

そのほうが嬉しかったです。

 

「コレあそこで買いました。」

と嬉しそうにInstagramに

投稿してくれるお客さんをみて

「作ってよかった」「売ってよかった」って

心の底から思いました。

 

この時ようやく「ハンドメイドを売る」

ということが理解できました。

 

「売る」ということは言葉にすると

とてもマイナスに見えるけど、

実はお客さんを幸せにする行為

だと気付きました。

 

それからはネット販売にも

再チャレンジしました。

 

するとフォロワーは200人程度の時でも

ネット注文が入り始めて

Instagram⇒ベイス経由で注文が入り、

ネット販売でも8か月で200点を

達成できました。

 

口コミしてくれるファンも増え、

リピートしてくれる人まで

増えていきました。

 

購買心理を理解して、魅力を伝える。

 

これができるようになれば、

ほんとうの意味での集客が分かり

欲しい感情を生み出し、

購入されます。

 

ファンを増やし販売することもできるので、

リピートもされていきます。

 

モノづくりをしたこともないのに、

初心者でも、月27万円売上って

なかなか夢がありますよね。

そして…。

 

僕の小さな夢が叶いました

 

  • イベント日以外は、毎朝、9時に起きても、誰にも怒られない
  • 妻と平日の昼間からゲームができる。
  • 家でハンドメイドの作業ができる
  • お客さんを喜ばせながら自分たちも楽しく過ごす

 

イベントがない平日に、

だれもいない静かなキャンプ場で

リラックスした日を過ごしたり、

そして念願だった、

妻とゆったり朝食を食べる

(夢は小さいです、ハイ。)

 

次の日を気にせずお酒

飲めるようになりました。

 

急な日程でも、地元に帰省できたり、

人が少ないド平日に、親や兄弟と観光したり、

平日価格で良いホテルに安く泊まれる

 

ハンドメイド販売の先に、

そんな世界がありました。

最初は「それ大丈夫?」

怪しんでいた友人や親せきからも

私の様子を見て、相談されるようにもなりました。

 

 

僕たちの場合は退職金がなくなる前に

成果を出さないと

奈落が待ち受けていたから

本当に決死の覚悟でやりましたが

この法則は、すべての販売に応用ができます。

 

この方法を行えば、「だれでもできるんじゃね?」

って思いました。

 

僕は、ハンドメイドの販売になかなか踏み込めない、

自信がなくて作品技術を上げ続けている人に

どうやって売ればいいのかわからない人が

 

お客さんとつながり

「売ってくれてありがとう」って

言われる。

そんな美しい世界を作りたい

 

お客さんは、今の生活より、さらに

幸福になるために、商品を買い、

商品を作ったあなたもうれしい気持ちになる

 

そんな世界を作ればうれしいなって

思っています。

 

そして、この記事を最後まで読んで頂いた

あなたはハンドメイドを本気で取り

組まれているのだと思っています。

 

そんな人たちこそ、応援したいって

勝手に思っています。

 

下にリンクを貼りました。

こちらのリンク先のnoteは無料で

具体的な販売方法をお伝えしています。

 

あなたもぜひ、

素晴らしい世界を手に入れてください。

 

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