出世する人特徴|出世に必要な条件

「出世する人ってどんな人だろう」と気になったことはないでしょうか?

この記事では、出世する人の特徴をわかりやすく説明します。

この記事を最後まで読めば、出世候補になりやすくなりますから、ぜひ最後までご覧くださいね。

本記事の内容

  • 出世は誰が導いてくれる?
  • 出世する人の特徴

記事の信頼性

この記事を書いてる私は医療系国家資格保持者です。年間に本を100冊、論文を1000本は読んでいます。

エビデンスありきで出世候補になっています。

私も使った効果実証済みの方法を紹介しますね。

 

出世させるのは誰?

あなたが「出世したい」と思った時に、だれが出世させてくれるでしょう?

出世させてくれるのは

  • あなたの上司

つまり、どんなに仕事ができても、頭が良くても、成果を出しても、上司が無能で気づいてないと、出世はできません。

逆に、うまく仕事をサボり、全く仕事ができなくて、陰で罵倒を浴びせられる人でも、上司に気に入られると出世が可能です。

 

以前の私の職場にもいましたが、仕事ができない奴が上司にいるのはそういう理由です。

 

「頑張れば報われる」

「上司は自分を見てくれている」

という幻想は捨てて、上司に自分の存在をアピールしましょう。

 

出世のために、上司に好かれろ

出世するためには上司に自分の存在をアピールすることが重要です。

そのための、必要なのが上司に好かれること。

上司に好かれるためには次の3つが重要です。

上司に好かれるポイントは

  1. 類似性をアピール
  2. アドバイスをもらう
  3. 上司を褒める

上司に好かれれば、真っ先にあなたの名前が出世候補に挙がりやすいです。

出世するために、上司に好かれるように立ち振る舞いましょう。

ちなみに、上司と仲良くなる方法は出世は諦めた|けど実はまだ出世が狙える方法で詳しく解説しています。

 

 

そして絶対に第一印象で嫌われないことです。

なぜならば、人には確証バイアスという思い込みがあります。

確証バイアスとは、自分の仮説を支持する情報ばかり集めて、それ以外の情報を無視してしまう傾向のことです。

例えば、「立派な人だ!」と最初に思ったら立派な部分にだけ注意が向けられてしまいます。

その反対に、「ダメだなこいつ」と最初に判断されてしまうとその人がダメなことをしている場面にばかり目を向けられてしまいます。

一度上司に嫌われてしまうと、確証バイアスのせいで、上司からの評価を上げることは困難です。

その会社で出世することはなかなか厳しいのでそれならさっさと転職したほうがいいでしょう。

ただ、最初に上司にいい印象を与えることができれば、大失敗や敵対をしない限りは「こいつはいいな」と思ってもらえます。

ここからはどうすれば、上司に気に入ってもらえて上司からの評価が上がるのかについて、科学的に証明されているテクニックを紹介していきます。

これをやっていれば、嫌われることはないでしょう。

上司に好かれるポイント|褒める

上司から好かれるポイントは褒めることです。

「ゴマすりかよ」と思われた方、そう「ゴマすり」です。

褒めるという行為は影響力を手にするのに効果的な方法であることが分かっています。

ノースカロライナ大学で論評を伝えて、どの論評が一番好意をもつのかについて研究をしました。

論評は「肯定的な論評」「否定的な論評」「肯定的+否定的な論評」が用意され、どの論評が一番好感が持てるのかを採点しました。

研究の結果

研究の結果

  • 肯定的な論評で称賛した場合が最も好感が持たれた
  • また肯定的な論評が自分たちへのゴマすりと分かっていても、好感を持つことが分かった
  • さらに、全く的外れな論評でも純粋な気持ちで、肯定的であれば好感を持たれる

面白いですね。

「ゴマすりされてるなあ」と分かっていても、「的外れ」でもどしどしお世辞は使ったほうがいいことが分かりますね。

でも冷静に考えて、ゴマすりだとわかっていても褒められて悪い気がする人はいないですし、褒められたらやっぱりうれしくなるのが人情なんでしょうね。

出世を考えるのであれば、とりあいずお世辞を言っておきましょう(笑)。

上司に好かれるポイント|褒め返してもらう

ヒトを褒めると逆に相手を褒め返してくれる場面が増えます。

これは返報性の原理が働くためです。返報性の原理とは

返報性の原理

  • 他人がこちらになんらかの恩恵を施したら、自分は似たような形でそのお返しをしなくてはいけないという心理的なルール

例えば、スーパーなどで試食をした後はその場をなかなか立ち去れなくて、ついついいらないものを買ってしまう。

このような心理的なルールを返報性の原理と言います。

お世辞をした場合にも同じことが言えます。

お世辞と言われた恩恵を受けた相手は似たような形で恩恵を返すためにお世辞を言ってくれます。

またヒトは自分が言ったことを一番信じる性質をもともと備えています。

つまり、上司にお世辞を言い返してもらい、褒めてもらうようにするだけで仕事ができるやつと認識されやすくなります。

返報性の原理について詳しくはこちら

出世する人特徴|まとめ

出世するためにはお世辞はとても重要だということを説明しました。

今回の記事をまとめると

まとめ

  • 出世・昇進を決めるのはあくまで上司
  • つまり、上司に好かれることが必要
  • 上司に好かれるためにお世辞を言って、自分にもお世辞を言い返してもらうこと

この3つをしっかり守って素敵な出世街道をお進みください。

出世する際にも、モテる技術はとても重要です。

モテるということは人たらしという意味でもありますから(笑)

ちなみに、モテる人の特徴|男女まとめに詳しく解説してます。

モテの技術も気になる人は、一緒に学んでおくと人生イージーです。

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