理学療法士の楽な職場TOP5|心が消耗しない充実した日を送れる職場

「もう20時だ…。と時計を見たときに、なんで私ばかりがこんなにも働いてつらい思いをしないといけないの?」

「友人から飲み会のお誘いがあったけど、仕事が終わっていないから、行けない…。なんで自分だけ」

「もっと楽に働ける職場ってないの?」

と悩んだことはないでしょうか?

 

理学療法士はとても人気な仕事ですが、ブラック職場が多い仕事でもあります。

 

「移乗は全介助、単位はフルに取って、やっと一息…。」

とはいかず、書類作成のためにサービス残業。

 

「今日の治療だけでもうヘトヘトなのに書類業務でなんてできるか!」

と現実逃避しながらも同期と仲良く居残り。

ってほんと定番だと思います。

 

私も理学療法士を8年間していたので、辛い気持ちは痛いほどわかります。

 

そこでこの記事では、

心が消耗せずに充実した日が送れるような、理学療法士の楽な職場を紹介します。

今からお伝えする理学療法士の楽な職場の特徴を知ることでやりがい搾取されない方法が分かります。

 

あなたはこの記事を読むことで、

  • もう仕事は定時に終えて、好きな趣味に没頭したり、
  • 「友人から飲み会のお誘いがあったけど、仕事が終わっていないから、行けない…。と落ち込むこともなくなります。
  • 強制的な勉強会に参加して、プライベート時間なくなって、泣きたくなることも、
  • 毎日のフル単位でトイレに行く暇がないくらい、疲労困憊になることも無くなるでしょう。
  • 毎日心に余裕の持って仕事に取り組むことができる日がやってくるようになるでしょう。

 

私は急性期病院以外の現場で働いた経験があります。

なので、忖度なしで気付けたことをシェアできたらと思います。

 

自分の人生を充実させるべく、使える情報は遠慮なく抜き取ってください。

 

記事の信頼性

この記事を書いてる私は元理学療法士。回復期病棟、訪問リハ、維持期病棟、転倒予防教室、通所デイサービスを経験しています。

理学療法士として8年間勤めましたが、ブログをきっかけに脱サラし、一緒に遊べる個人を増やす活動の一環でブログも継続して公開してます。

理学療法士の楽な職場の特徴ランキングTOP5

まずは、楽な職場の特徴からお伝えします。

 

先に誤っておくと、主観の情報は少なめです。

私は理学療法士という仕事が長かったこともあり、

客観的な立場で科学的な根拠を持って話をするのが癖になっています。

なので、理学療法士の私が実際に経験した意見だけでなく、客観的な情報も踏まえたうえで解説していきます。

 

この章では、「理学療法士の楽な職場の特徴」をランキング形式で5つ挙げていきます。

ランキングは主に研究データをベースにしているため、あなたの日常生活がガラッと変わるインパクトが強いものから一番にしております。

信頼できる「データ」をもとにお話しするので安心して、あなたの生活を変えて、豊かにしてください。

それではまいりましょう。

理学療法士の楽な職場の特徴第1位:年間休暇が多く、有給休暇が取得しやすい

理学療法士の楽な職場の特徴ランキング第1位は、年間休暇数が多く、有給休暇が取得しやすい職場です。

なぜなら、仕事の満足度を高めるから。

 

 

実は、有給を取りやすい職場ほど仕事の満足度に多大な影響を与えることが研究で明らかになっています。

実際の研究(Ashley V. Whillans et al.: 2019)によると、

育児休暇やフレックスタイム、病気休暇など時間的な報酬は、79%の昇給に匹敵するほど、仕事の満足度を高めるらしい。

また、これらの影響は、年収や年齢、職業、企業規模や企業の収益などの影響の調整を含めてさえ、研究の結果は変わなかったようです。

 

 

例えば、あなたの年収が400万円で、ちゃんと有給がしっかり消化される場合。

実は有給がちゃんと消化できるだけで、年収716万円くらい仕事での満足感を得ることができるようになるんです。

 

年収が400万で有給が消化できていない場合と比べると316万円くらいの価値があるというわけです。

これってすごくないですか?

 

私は有給が全然消化できない職場と有給消化率100%の職場を両方経験したことがあります。

 

その時のことを思い返すと、有給消化100%の職場ではモチベーションも高く、

仕事効率上がりました。

患者さんからの満足度も高くて自分がとても成長できた実感があります。

 

逆に有給が全く取れない職場では、モチベーション駄々下がりで、焦りは募るばかり。

成長した感覚もほぼなく、「何してるんだろう…」って、情けない気持ちにすらなりました。

 

もちろん、有給が取れない職場では、私が理学療法士のキャリアや

今後の人生観を考える価値観が移り変わっていった時期ではあったので、

全てにおいて当てはまるとは言いません。

 

しかし、研究データ的にも有給が取得できるかどうかは満足感に影響を与えそうです。

 

ちなみに、

北海道理学療法士協会が行った「2018年職場環境調査報告書」がありました。

それによると

  • 有給消化率が「21~40%」と回答した人が最も多く(全体の32%)
  • 次いで「1~20%(全体の31%)」と回答した人が、ほぼ同じ割合です。

半数以上の理学療法士が有給取得率40%未満にとどまっているとのこと

 

また、厚生労働省が行った「令和3年就労条件総合調査の概況」では医療従事者というくくりの統計データでありますが、

厚生労働省が行った「令和3年就労条件総合調査の概況」でよると、

・2020年の医療従事者の有給休暇取得率は58%。のようです。

 

理学療法士のみのデータが古くて最新の現状は統計データ的にはわかりませんでしたが、

私の友人や私が働いていた時のことを踏まえても有給消化率はよくて50%程度かと思います。

 

上記のデータを踏まえて、あなたの職場の有給消化率はいかがでしょうか?

 

もし、70~90%程度の有給消化率を誇っているのであれば、割と良質な職場と判断できます。

しかし、それ以下であれば検討する余地があると言えるでしょう。

 

また理学療法士の年間休日平均は110日ほど。

もしあなたの現職場の年間休日が120日あるのなら、休日といった観点では超良質な楽な職場なので、理由もなく転職するのは損をする可能性のほうが高いと言えそうです。

理学療法士の楽な職場の特徴第2位:人間関係が良好

理学療法士の楽な職場の特徴ランキング第2位は、人間関係が良好です。

なぜなら、人の幸福を決める重要な要素だから。

 

幸福でありたいと思うのは人間の根源的な欲求であり、そこに異論はないと思いますが、

実は人間関係は幸福感を得るためにとても重要と言われています。

実際に、フロリダ州立大学の研究(Stephen E. Humphrey et al.:2007)では、

ソーシャルサポートが得られる職場だと、「仕事の満足感を得られやすい」と報告されています。

 

また、別の研究(A Nyberg et al.:2009)では、

人間関係が悪い職場で働くと、心臓発作や脳卒中リスクが60%高くなると報告されています

 

あなたも人間関係の悩みでプライベートの時でさえも、頭によぎって休日なのに、なんだか休み切れなかったという経験はないでしょうか?

 

私自身も人間関係が悪い職場でも働いたことがあるのでとても気持ちはわかるのですが、仕事のやる気も生産性も下がりました。

もちろんメンタルがめちゃくちゃ強くて大丈夫という人もいるかと思いますが、ヒトが群れで生活をする生き物である限り、人間関係はなかなか避けれないところではあると思います。

 

なので、楽な職場に行きたいのであれば人間関係がどんな感じなのかを知っておくことが大切です。

 

でも転職するのに人間関係なんてどうやって調べればいいの?

って疑問に思われる方もいると思います。

 

人間関係を見切るのに、1番良い方法は「見学」です。

少し面倒に思われるかもしれませんが、やっぱり現場を見るのが一番です。

現場の空気間や上手くいっていないような感覚って意外と敏感に受け取れるものです。

なので見学をしてスタッフ同士の上下関係や距離感を見ておくことをオススメします。

 

また聞けそうであればスタッフの趣味や価値観、職場の雰囲気を聞いておきましょう。

「スタッフのことを聞くのはどうかな…」と思われるかもしれませんが、採用側からはあなたがその職場に入ったときに「ちゃんと組織にフィットできるか真剣に考えている」ように見られるため評価が上がります。

 

人間関係はめちゃくちゃ重要な要素なのでしっかり聞いておきましょう。

 

また人間関係が苦手だなって感じる人は、少人数すぎる職場はできるだけ避けたほうがいいかもしれません。

少人数の職場は気があう人がいればいいですが、気が合わなかった時はほかにスタッフがいないため、孤立する可能性が高いです。

 

宝くじを当てたいのに1枚しか買わない人はいません。

1枚より10枚買ったほうが、当選確率は上がります。

人間関係でも同じです。

少人数の職場より、大所帯の職場のほうが、気が合う人と巡り合える可能性は高いでしょう

 

仕事は仲良しクラブではありませんが、私をだれかが助けてくれると思えるかでチャレンジ回数も経験する量も変わってくるのでとても重要です

理学療法士の楽な職場の特徴第3位:ノルマが明確かどうか

理学療法士の楽な職場の特徴ランキング第3位は、ノルマが明確かどうかです。

なぜなら、ノルマが明確でないと不公平感が生まれるから。

 

 

「これくらいの仕事の量なら、これくらいの給料が妥当だな」と目で確認できたり、仕事の分担もこれくらいなら納得」と思えることが重要です。

 

実際に、スタンフォード大学が行った研究(Joel Goh et al.2015)では、

賞罰が明確ではない企業では、死亡率や精神病の発症率が増加すると報告されています。

 

これは私が以前勤めていた職場の話なのですが

「タイムカードすら押せない」スタッフ。

「共同でするべき仕事をしない」スタッフ。

「ルールを作らない」上司。

上記のような状態でした。

 

そのため、タイムカードすら押せない相手のことを信用することもできないし、仕事の納得感もありません。

賞罰が明確ではないため、お互いが好きな仕事をして、「なぜしてくれないのか」と不満が募るばかりでした。

 

上記で話したように、ルールを明確に決めていない職場では、人間関係にまで影響を与えるので注意しましょう。

ルールが決まってない特徴の職場は、

「みんなで助け合う」

「アットホーム」など掲げている職場が多いです。

助け合うことはとても素敵なことですが、明確にタスクを分けができていないのであれば、

助けられている自覚すらお互い持てないので、楽な職場を探す際は気を付けましょう。

理学療法士の楽な職場の特徴第4位:勉強会は自由参加

理学療法士の楽な職場の特徴ランキング第4位は、勉強会の自由参加できる職場です。

なぜなら、勉強会は勤務時間外で行われる場合がほとんどだから。

 

そもそもですが、勉強会に参加する理由は

あなたの知識を増やしたり、スキルアップしたりするのが目的という人が多いのではないでしょうか?

 

そのためあなたが何かしらのスキルアップを目的にしている場合は、勤務時間外であろうとも喜んで納得して参加できると思います。

 

しかし、理学療法士は自己研鑽を武器に、あなたが興味を持っていない勉強会やスキルアップにつながらない勉強会にも強制参加を強いる病院が多いのです。

 

学生の頃にあなたも体験したかもしれませんが、興味がもてない講義ほど、人間なかなか覚えれないものです。

 

そのため、強制的な勉強会で学んでも、ほとんど身にならない可能性が高いのです。

 

しかも、理学療法士のほとんどの職場では強制的な勉強会がしばしば行われます。

さらに、残業代も出ないおまけつきです。

そのため、強制的な勉強会がない職場のほうが選ぶときによいと言えるでしょう。

 

また、勉強会が強制の職場ではあなたが自費で勉強会に行ったのに、伝達講習するように強要される場合もあります。

伝達講習しても強制的な勉強会であれば、講義を受ける側も身になりにくいにもかかわらずです。

 

私の以前の職場ではプライベートの時間を削ってまで準備しているスタッフもいましたが、体に負担がかかりやすいのは明らかです。

 

実際に研究(Marianna Virtanen et al.:2011)では、休日にプライベートと仕事を切り分けずに働いた人は、

  • うつ病にかかる率が166%高い。
  • また不安障害発症率も174%上昇する。

上記のことからも、強制的な勉強会がない職場のほうがプライベートも守ることができ過ごしやすい職場が多いと言えます。

 

「勉強会があるか」しっかり確認しておくと理学療法士でも楽な職場に巡り合いやすいと言えるでしょう。

 

「でも、勉強会があるかどうかって聞きにくいよ…」

「勉強会してますか?って聞いて失礼にならないかな…」

と思うかもしれませんが心配いりません。

 

仮にあなたが”活気良く”、「勉強会をしているか?」と聞いたら、採用側はどう思うと思いますか?

変な採用先でない限り、あなたのことを「すごいやる気のある有能な人だ!」とむしろ評価あがりやすいです。

私も試したことがありますが、やる気があるように見られ評価が上がったので、使ってみることをオススメします。

理学療法士の楽な職場の特徴第5位:サービス残業がない

理学療法士の楽な職場の特徴ランキング第5位は、サービス残業がないです。

なぜなら、肉体的にも精神的にも疲れるから。

 

理学療法士は定時に帰れず業務時間外に働かないといけない職場がわりと多いと思います。

勤務時間は「治療」をして「書類作成」は勤務時間外が当たり前ですよね。

 

例えば、急性期病院や回復期病院は、勤務時間は「治療」、残業で「カルテや計画書」を作成する職場が多いです。

特に急性期病院では、一日に治療する患者数が10~21人程度とどこの職場よりも多い。

でも、カルテを作成する時間は、勤務時間にありません。

 

治療が終わり、ホっとする暇もなく残業時間に10~21人程度の人数のカルテを書くのは、ほんと地獄ですよね。

そうなれば、定時で帰ることはまず無理ですし睡眠時間も削られてしまします。

 

カルフォルニア大学(2016)の研究によると、

  • 平均の睡眠時間が7~9時間の範囲を逸脱すると、体内の炎症マーカーが激増する

と報告されています。

睡眠不足は、病気のリスクを上げ、肌はボロボロ。なおかつ仕事の生産性も下げます。

要するに良いところなしです。

 

時間外労働がない職場を選ぶには、絶対的に楽な職場なので、一日のスケジュールを聞いておくと良いでしょう。

特に、1日の単位数と、何人治療するのかは聞いておいてもいいかもしれません。

例えば、1日あたり、6人治療する場合と10人治療場合では、6人治療のほうが、カルテ記載や計画書の書類も少なく、必然的に定時に帰りやすくなります。

理学療法士の楽な職場|禁断の花園大公開

上記では、働きやすい職場の特徴を科学的に解説しました。

ここからは、上記を踏まえて、楽な職場の特徴に当てはまりやすい禁断の花園、職場環境をピックアップして紹介します。

 

あなたのブラック地獄に終焉を迎え、あなたの個性を生かしながら働ける職場を紹介します。

職場環境を提示しますが、ブラックな職場がないとも言えないので、理学療法士の楽な職場の特徴ランキングと組み合わせてみてくださいね。

訪問リハビリ

理学療法士の楽な職場環境1つ目は、訪問リハビリです。

なぜなら、マジで働きやすいから。

 

訪問リハビリは医師の指示のもとご自宅に伺って、リハビリ実施したりケアマネジャーと連携しながら、住環境を整えたり生活動作練習などを行います。

そのため、病院時代で苦労しやすい先輩・後輩の関係から解放されくだらない注意を受けることもなくなり、好きなリハビリを好きな順番で行えます。

 

また、書類業務に関しても、個人の裁量で行えるものが多く早く仕事を終わらせれば、それだけ余裕をもって定時で帰れます

他にも利用者さんの家から、直帰できるような職場もあります。

 

他の人の仕事が影響して仕事がストップするストレスがほぼないので人間関係が壊れにくいのも魅力の一つです。

 

さらに、訪問リハビリは、土日祝は休みの場合が多く有給も取得しやすいです。

有給を取る際は、利用者様とのやり取りのみなので休むことをきちんと伝えれば取れる場所が多いです。

 

私も訪問リハビリで働いた経験がありますが、3連休で旅行に行かせてもらったり実家に帰省させてもらいました。

最高9連休させてもらったこともあります。

仕事をし始めて初めての経験でしたが、とてもリフレッシュできました。

 

その上訪問リハビリはインセンティブ制度もあります。

インセンティブ制度は訪問件数が一定数を超えると報酬が発生する仕組みのこと。

 

例えば、月80件の訪問リハビリを行うと次の訪問先にいくと+4000円と収入を得ることができる

みたいな感じです。

 

ノルマはそれぞれの訪問リハビリ先で違いますが、働いた分だけ収入にも影響されるので、年収を高くしたい、仕事を頑張りたい人にもおすすめです。

 

楽な職場の特徴がふんだんに盛り込まれており仕事もプライベートも大事にしたい人におすすめです。

介護老人保健施設(デイケア|通所リハ)

理学療法士の楽な職場環境2つ目は、介護老人保健施設・デイケア(通所リハ)です。

なぜなら、定時で帰りやすいから。

 

介護老人保健施設とは、在宅復帰と在宅療養支援を行うための施設です。

「入院は必要ない。でも、在宅生活は不安だな」といった人の利用が中心で、ある程度症状が安定してる人が対象となりやすいのが特徴です。

症状が安定しており病院に比べる書類業務が少ないため、基本的に定時で帰れます。

 

また、在宅復帰を目的にしている施設であるため利用者さんがある程度回転してくれるのも嬉しい点です。

 

これまでにあなたはどうしても性格が合わない患者さんや利用者さんがいてつらい思いをしたことはなかったでしょうか?

患者さんだからといって許されないことをするような人もいたのではないでしょうか?

そんな人と長く付き合うと心も体も疲れ切って楽な職場とはいいがたいです。

 

しかし老人保健施設であれば、最終的には在宅に帰ってもらうのが目的なので、関わる期間が少なく済み精神的にはまだ楽な思いができるでしょう。

永遠にかかわると思ったら大変ですからね。

 

また、老人保健施設は土日祝日が休みになる施設が多い傾向です。

あなたもカレンダー通りに休めるので、家族や友人と予定を立てやすく、プライベートを充実させやすいです。

 

ほかにも、介護老人保健施設は、デイケアと併設されており、変化があって、モチベーションが続きやすいのもメリットです。

理学療法士フリーランスって楽なのか?

理学療法士フリーランスも以前より増えてきており、あなたも「フリーランス」ってどうなんだろう?って気になったことがあるのではないでしょうか?

 

ちなみに、私の意見としてはフリーランスの世界は今の段階では楽とは言えないと思っています。

なぜなら、すべてあなたの行動次第だから。

 

フリーランスとは、病院や施設などに所属せず仕事に応じて自由に契約する人のことを指します。

要するに、基本的に所属先がなくあなた自身で案件を獲得していく働き方です。

 

例えば、

  • パーソナルジムのトレーナーとして、お客様と直接契約を交わしたり
  • 整体師として会社と業務委託契約を結んび働いたり
  • 他にもライターやWebデザイナーイラストレーターなど

業務委託規約だけでなく、複合して働いている方もいます。

 

と上記のようにあなたから営業して仕事を貰わないといけないため、営業をしたことのない理学療法士にとっては正直「楽な職場」とはかけ離れた存在と言えるかもしれません。

 

そして、フリーランスは給料体型についても違います。

例えば病院や施設の正社員であればあなたが患者さんを治療する機会が少なくても毎月同じ給料がもらえます。

出勤しているのに急に減額されたら、あなたも怒りますよね。

 

しかし、フリーランスであれば案件がなかったり仕事を受注できてないなら収入はありません。

全て自己責任です。

 

フリーランスの理学療法士と聞けば響きは良いですが、案件がなければただのニート。

向上心だけでなく実際にスキルを身に着けないと難しい厳しい世界です。。

 

しかし、フリーランス理学療法士にとんでもない魅力があるのも間違いありません。

フリーランス理学療法士になれば、働き方はほんとうに自由

「休みたいときに休み」

「働きたいときに働く」

 

ほんと夢のような働き方ができるのが最大の魅力です。

なので、もし仮に、あなたがフリーランス理学療法士になれば、

  • 1ヶ月間全てを休日にしたり
  • 仕事量をあなた自身で調節でたり
  • なんだったら嫌な人の仕事は受けないこともできます。

また、あなたの努力や働き方に応じダイレクトに収入に反映されるので、高収入になれる可能性は高いです。

 

上記のように、フリーランスPTはリスクがある反面魅力もたっぷりな働き方の一つです。

 

なので、もし、あなたが今からフリーランスPTを目指すのであれば、まずは「楽な職場の正社員」+「副業」で収入の基盤を作ることをオススメします。

 

もし、あなたが「楽な職場」+「副業」で収入を確保できたなら、

  • あなたの好きなタイミングで、子供と一緒に優雅に休日を過ごしたり、
  • あなたが提供したい人にだけ、リハビリやマッサージを提供したり、
  • あなたの好きなタイミングで、パートナーと旅行先で過ごすこともできます。

 

また「やっぱりフリーランスはやめよう」と思っても、楽な職場で働いていたのなら、損をすることは全くありません。

副業収入を得ることがでたのなら、さらに生活は楽になるでしょう。

 

ちなみに私も「楽な職場」で働いていたので副業収入を得ることができました。

そして現在では、ライター業とブログ業のみで生活をしています。

 

楽な職場で働いてしっかり貯金をためて、ライターの勉強に自己投資したから、今の生活をできています。

 

昨今の日本はお金に不安な人が増えています。

増税に、物価高、給料が減っていき、正社員のメリットは薄れてきていると思います。

 

その反面、あなたの頑張り次第ではありますがフリーランスPTは、将来的に楽な働き方の一つになる可能性が高いです。

まずは「楽な職場」に移ることから始めてみて、もう一つ柱を作ってみてはいかがでしょうか?

もう一つの収入の柱を作ることができれば、

  • スキルが身につきお金の不安が付きまとう人生からおさらばできる
  • 国に依存してお金をもらう働き方しかできない理学療法士をやめて自分で収入も休みもコントロールする生活を過ごせる。
  • 将来何かあったときにも、複数の収入源や働き方を知っているため、対応できる。

 

お金で買えないものもあるといいますが、スキルがあればお金は生み出せます。

 

まずは楽な職場に移って、充実した日が送れる土台を作ることが大事です。

以下の記事では、フリーランスを目指す理学療法士にも、おすすめな副業についても解説しているので気になる方がいればぜひ読んでみてください。

>>理学療法士・作業療法のおすすめ副業5選|副収入で人生豊かになる5つの方法

理学療法士の楽な職場を探す具体的なノウハウ

あなたは楽な職場の情報を受け取っていますでしょうか?

楽な職場の情報を受け取っているかどうかはとても重要です。

 

なぜなら、楽な職場に簡単に行けるから。

 

いつも何気なく過ごされていると思いますが、今からすぐ楽な職場に移ることはできそうですか?

普段ならば、情報がないため今すぐに転職しようと思ってもチャンスがないから難しいとあきらめてしまうかもしれません。

 

しかし転職サイトに登録しておけば、「強制的に」良質な転職先の情報に触れる機会が手に入るのです。

私も「転職したい!」と思った時に情報がないため苦労しました。

 

なので、私は「自分の意思に関係なく情報に触れる機会が生まれる状況を作り出すために、様々な転職サイトに登録しました。

今すぐ、楽な職場に移動したいと思った時でもすぐ行動がしやすかったです。

 

楽な職場の情報を自力で集めるには時間がかかるので、転職サイトに登録して情報を集めましょう。

では、楽な職場に行って充実した日を実現する方法をご案内します。

 

以下のリンクをチェックしてお申し込み情報の登録を完了させてください。

登録が完了すると、キャリアコンサルタントから連絡が来ます。

 

あなたのご希望やご経歴をしっかりとヒアリングし、今後のキャリアについてのアドバイスや過去事例などをご紹介してもらえます。

そして連絡を取り合うことで、

「え?こんなに施設や病院内の人間関係や評判まで教えてくれるの?」と情報の価値がいかに大事かを実感いただけると思います。

 

あんなに疲弊していて、どうしようか悩んでいたのにオアシスを見つけている気分になり高揚感を感じると思います。

楽しみに情報を待ってみてください。

 

もしあなたにとっていいと思える職場がなくても安心してください。

キャリアコンサルタントの素早く、丁寧な対応してくれますし、無理に転職先を勧めることはありません。

 

そして楽な職場を見つけれたら、ぜひチャンスを手にしてください。

 

あなたの今の生活はガラリと変わり、充実した日を送れる土台を得ることができるようにあっているはずです。

帰るのが遅くてプライベートを犠牲にして疲弊する日から完全におさらばできます。

 

しかし、どんな職場でも言えることですが、転職者を募集しているチャンスには限りがあるものです。

登録しなかったばかりに損をし続けるなんてことがないように、チャンスをぜひ手にしていい人生を送ってください。

・対象エリア:東京、神奈川

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>>理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の転職なら【リハのお仕事】

まとめ

この記事では「理学療法士の楽な職場の特徴について解説しました。

楽な職場の特徴を知ることは大事ですが、「楽な職場を紹介してくれるサイト」はもっと重要です。

職場を紹介してもらえなければどうしようもないですから。

以下の記事では、転職サイト選びのコツも解説しているので、是非合わせて読んでみてください。

>>理学療法士転職サイトおすすめ5選|登録しておきたい転職サイト選びの3つのコツ

 

また、収入を上げたい理学療法士はこちらもあわせてご覧ください。

>>理学療法士で勝ち組|年収100万円UPマリファナ級バイブル大告白

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